さんまのからくりTV打切り、本当の理由 [エンタメ]
明石家さんまさんが司会をしていたテレビ番組
TBSのクイズバラエティー「さんまのスーパーからくりTV」
日曜午後7時放送が、9月いっぱいで打切りとなるようですね。
この番組は当初「さんまのからくりTV」の名前で
1992年4月に30分番組としてスタートしていました。
その後1時間枠に昇格し、22年にわたって続いた人気番組です。
ですが、今年の6月に打ち切りが決定し、
さんまさんにその旨が同月伝えられたようです。
もちろん、さんまさんは激怒&憤慨したようですが、
TBSにも局の事情があったようです。
打ち切りの原因は視聴率低迷
以前のからくりTVは人気番組でした。
最盛期には最高視聴率27%を記録するようなオバケ番組です。
ところが、ココ数年は視聴率の低下に苦しんでいたんです。
日曜日7時~8時といえば1週間の中でも
スーパーゴールデンタイムと呼ばれる時間帯です。
現在のところこの枠の視聴率は、番組別に見てみると
【1位】日本テレビ 鉄腕DASH 19.3%
【2位】テレビ朝日 シルシルミシルサンデー 8.2%
【3位】テレビ東京 モヤモヤさまぁ~ず2 7.5%
【4位】フジテレビ クイズ!それマジ!?ニッポン 7.0%
となっています。
民放テレビでは日テレ鉄腕DASHの一人勝ち状態なんですね。
そして、さんまのスーパーからくりTVは6.7%と
常に最下位争いをしていたようなんです。
こうなるとかつての人気番組も...
非情ではありますが、打ち切りを余儀なくされてしまうんですね。
明石家さんまさんも7月1日で59歳になりました。
還暦目前でのTBS唯一のレギュラー番組打ち切りは、
ショックだったみたいです。
でも大丈夫でしょう。
だってお笑い怪獣だもの。。。
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